一般的な考え
筋肉の捻挫(ねんざ)のようなもの。炎症、関節の捻挫、椎間板(背骨の間にあるクッションのようなもの)の外側の亀裂など。その他、原因となる可能性は複数の部位にありえます。
院長・保氣口の考え
ギックリ腰とは、「急に動いた時に、強い負担でおこる」と思われがちです。しかし、実際には次のような条件で起こることが多々あります。
・普段からの姿勢や身体の使い方によって、知らない間に筋肉や関節に疲労が溜まっている。
・筋肉が硬くなり、骨に付着している筋肉を引っ張ってしまうことにより関節の歪みが起きる。
そのため、顔を洗う時に少し腰を曲げる動作やくしゃみという弱い負担でも、ギックリ腰は起こってしまうのです。
当院では、「なぜ起こるのか?」の原因を患者さんお一人お一人に対して見極めていき、再発防止のためのアドバイス、および「手当て」を行います。
ギックリ腰の患者様の事例
朝起きてくしゃみをしただけでギックリ腰になった患者様がいました。よく診ると昔からのケガが治っていないままの状態を引きずっており、「腰の周りの筋肉を痛め、関節のゆがみをつくっていた」のが原因でした。
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機械では分からなかった痛みの本当の原因を見つけ、10万人・25000時間の経験からピンポイントに「手当て」することで、以前と同じような生活に戻るためのお手伝いをいたします。